• ai

レッスンで大切にしていること


こんにちは!


ピアノ講師のあいです。


近頃は、オンラインレッスンが順調に進んでいて、

新しい指導法や教材の提示の仕方をあれこれ考えては試す日々を過ごしています。




私は、これまで様々な形態のピアノレッスンをしてきました。


①マンツーマンのレッスン

②3〜5名のグループレッスン

③15〜30名の一斉レッスン+講座

④5名ほどの講師の方と協力して90分の授業スタイル作り



どのような形態でも

その時間の枠の中で

生徒さんがレッスンを受けた後にどのような姿になっているか、


という事を予想して

理想の姿に近づけるよう

課題を考えて、声かけをしていきます。


人それぞれ目標が違いますし、

進度やテクニックもそれぞれです。


ですので、


一人一人に寄り添いながら、

本人の思いに耳を傾けながら

ステップアップするよう

指導しています。



こういうと、とても表面的なセールストークのように聞こえてしまうので、もう少し掘り下げてみます。





【指導】というと、

どうしてもすでにある知識を教え込む

というイメージが先に出てしまいますが、

そうではありません。


私のレッスンでは、

生徒さんの中にある

すでに持っている感性によってうまれる感情やイメージ

をピアノを使って、人に伝える

事を大切にしています。


少し硬い言い回しになってしまいますが、

表現とは、外から押しつけられるものではないのです。



人間の内側から生まれでるものです。






教師は、その一人一人がもっている内側にある(感情やイメージ)を

見極めて、引き出します。


そのために

内なるもの(感情やイメージ)を

意識づけるために

問いかけ、コミュニケーションをとりながら表現する「なかみ」を一緒に作っていきます。



その環境づくりをするのが、

ピアノレッスンであり、

ピアノ講師の役割なのです。




この考え方を私自身が身につけることができたのは、

アメリカの哲学者、ジョン・デューイの「経験による芸術」



「学校と社会」


を勉強したからです。



ここでは、

物事を一元論で捉えること、

を学びました。


これ以上は、理論ばかりになりそうなので、またにしますね。




ともあれ、


「音楽は外にあるのではなくて、

一人一人の内側にある。」



私の教室では、それが指導理念の柱となっています。




話をもどしますね。



初めに書いた①〜④の形態でのレッスンでも、この柱は変わりません。


柱を変えずに、

方法(やり方)を変えていくのです。


レッスンの組み立て、教材の提示の仕方、

声かけなどなど、全てが関わります。


私自身、色んなところでピアノを教える事をしていたので、


今回の自宅での個人レッスンから

オンラインに切り替わったのですが、


それにも案外すぐに対応できているようです。




9歳の生徒さんも、はじめの1.2回は少し緊張しているようでしたが、


【話すとき、聞くとき、弾くとき】


にメリハリをつけるよう、伝えると、

すぐに慣れていきました。


保護者には、レッスンはじめにカメラセッティングだけはお手伝いに入って頂き、

後はお子様だけで

十分スムーズに進められています。




しかしながら、

音質の問題や、細かい指のテクニックについては、これまで通りには伝えきれない部分もあります。


オンラインだからこそできるレッスンとは何か?日々考えております。


またサポート体制として、

練習用の動画をお送りしたり、

テクニックのみを取り上げて解説した動画、

音楽の様式や形式についてまとめた動画など、

追加のオリジナル教材を作成して、お届けする取り組みもはじめています。





一人一人の音楽のある生活がより豊かになりますように♪



最後まで読んで頂きありがとうございました。


ピアノ講師 あい