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合唱グループ、会場での活動を再開!オンラインとの併用

更新日:2021年2月20日



こんにちは。

ピアノ講師のあいです。


イギリスは、冬のダウンコートが手放せない季節になりました。



実は、去年は気づいた時には秋が過ぎ去っていて、


後からアルバムをみると秋らしい写真がぜんぜんない!という事態に、、、




今年は、きれいな紅葉をみかける度に、

自転車をとめて写真をとっております。


普段は美味しそうな食事やケーキなど、

食べ物を写真にとる癖があります。


風景をとることは、慣れていないのでついつい忘れがちです。



ですので、ここに載せている写真は、


「かなり意識的に!」とったものです。






前置きが長くなりましたが、



ここでは、

現地の合唱グループの活動が再開したことについて。



どのような流れで再開したのかを中心に、ご紹介します。





昨年、イギリスにきてから、

グランドピアノを弾ける場所を探していたときに、


ご縁があり、合唱グループの伴奏をしている日本人の方に出会いました。


しばらくの間は、その方が忙しい時に、ピアノ伴奏を代理で入っていました。


といっても、たった2回の練習で、


突然に、「ランチコンサート」

「教会主催のレセプションでの演奏」にも

参加する機会がありました。



そして、その知人が帰国するタイミングで、

正式にピアノ伴奏を引き継ぎました。


もちろん、イギリスのボランティア制度に則って、

DBS check も済ませて、提出書類を整えて。





が、しかし、

引き継いだのが、今年の夏です。


こちらの合唱グループ、普段から教会を練習場にしています。


ですので、


ロックダウンの影響で3月半ばから活動は休止しておりました。





zoomなどオンラインで継続するのか、


オンラインで活動を進めるならどうするのか、


運営側とリーダーとで話し合いが重ねられたそうです。






私の方には、6月頃から、

引き継ぎの連絡と併せて再開の目処が立たないこと、


zoom開催を単発で実験的にやっていること、


可能であれば、秋のタームがはじまるタイミングでの活動について、


運営側から連絡がありました。






はじめは、9月から活動再開できないか、と検討されていましたが、


会場となる教会の手配や、参加者の希望などの調節により、


10月から正式に再開する予定が組まれました。


その間も、小グループでのオンライン開催が継続されいていました。




そして9月の後半、いよいよ再開の手はずが整い、


少人数での再開の知らせがあった数日後に、


イギリスの感染者数が大幅に増えてきました、、、





そして10月前半の数回の延期の後に、

第1回目の活動再開となりました。


6人までの人数制限、

ソーシャルディスタンスを保っての活動で実験的な試みです。


数名の参加者は事前申し込みした方です。


会場での活動をオンライン(zoom)を併用して、

会場に来られないメンバーも参加できるような形態です。





こうして書き出してみると、


この半年間でコロナの影響を受けながらも、


オンラインでの活動に踏み出し、


10月からは新しい形での活動を進めていることがわかります。



新鮮さがあるうちに、もう少し細かいことも書き留めておきます。





(※写真の掲載許可ととっています。)


会場は、比較的広い教会です。


入口と出口が指定されており、通路は一方通行になっています。


床には、目立つように進む方向に矢印のシールが貼ってあります。


矢印のシールは、教会の荘厳な雰囲気には似つかわしくないですが、

誰にでもわかるように大きく目立つように配慮されています。





こちらの教会は、現在は一般公開もされており、観光客が見学にきています。




この日は、数名の観光客と、

小学校低学年の子ども10数名ほどが

教会の中を見学していました。



そして、後ろの巨大なオルガンで、

オルガニストが練習をしておりました。


聴いたことのない現代曲風の曲と、

バッハのイタリアン協奏曲の2,3楽章をゆっくり練習されていて、

それもまた新鮮で。

(去年よく通っていたランチタイムコンサート、

イブニングオルガンコンサートを思い出しました。)




時間になると、会場の方がピアノと椅子を準備してくださいます。



椅子は、2mほど間隔をあけて扇形に並べられ、

ピアノは、更にそこから離れた場所に移動されます。



参加者は、席につくまでは3mほどの距離を保ちます。

「席についてからマスクを外しましょう」とリーダーの声掛けもありました。



ピアノについては、少し離れた場所にある、ということも、

練習のはじまる前に確認がありました。



活動の開始10分前には、リーダーがスマホでzoomに接続して、参加者数名とzoom参加者が言葉を交わし挨拶をしました。


リーダーは、全員に配慮しながら、この会場練習とzoom開催を同時に進行していらっしゃいました。


ここでの私の役割は、ピアノ伴奏でこの活動をサポートすることです。


活動直前に、その日の歌う曲を伺い、


楽譜がまとめてあるファイルから必要なものをチェックします。


短いフォークソング(民謡)から、

シンプルなアンサンブル曲、

ビートルズなどポップス系など、多岐にわたります。


そして、きる限り楽譜をチェックして初見で伴奏を弾きます。


去年歌ったレパートリーの曲もあるので、全てが初見ではないですが、


テンポを確認したり、歌に合わせたり、音取りでは伴奏ではなく旋律をひいたりと、


集中がとぎれないように神経を使う時間となります。




この日は、やはり特別でした。


響きのよい教会で、顔なじみの方々と音楽を通して交流できる時間。


去年までは当たり前だったことが、そうでない状況になっていることを実感しました。




会場での練習を再開させた運営側の方のことや、


リスクをおってでも集まろうとされる方々の行動力に、気持ちを動かされました。




そして、改めて音楽の力を感じる出来事でした。


合唱が人と人の絆を結びつけている。




思うように音楽の活動ができない方が、多くいると思いますが、


少しでもできることを継続していけたら、


何かにつながるんじゃないかな、と思います。


そう自分にもいい聞かせています。





次回は、zoomのみで、その次は会場での開催になります。


ハーフタイムを挟むため、少し期間が空きます。





数週間先のことは、状況がどうなっているかわかりませんが、


また会場とオンラインの両方を使った方法で


活動ができることを、待ち遠しく思います。




今日は、この辺りで。


最後まで読んで頂きありがとうございます。



それでは、また♪


ピアノ講師 あい